子育て

「やりたいと思ったこと」はどんどんやらせる

ここ最近、やっと涼しくなってきましたね。

今年はかなり暑かったので、私は長男のサッカーの送迎だけでもキツイ日が多かったです。子供はホントよく頑張っていました。

さて、今回は子育てテーマになりますが、我が家の習い事について紹介したいと思います。

我が家の教育方針

まずはやってみる。失敗しても気にしない、どんどんチャレンジする」ということを教育方針にしています。

やりたいと思ったことは、まずやってみる!

教育方針の通り、子供がやりたいと思ったことはどんどんやらせています。結果、現在の習い事はこのようになっています。

習い事

長男|サッカー/ダンス/水泳/進研ゼミ

次男|サッカー

ちょっと多いですね。。これだけやっていれば月謝もかなりかかります。何より、習い事までの送迎・スケジュール調整がかなり難しいです。

まずやってみる!になった背景

長男が不登校になったことがきっかけです。

学校に行かず家にいると体がなまってしまうので「なんでもいいから楽しめることを!」そんな気持ちで色々探しているうちに、どんどんチャレンジする方針になっていきました。

※不登校に関して

長男が小学生に上がる年、ちょうどコロナが流行り始めました。当時はどのTVを付けても感染者数の推移や、外出禁止と言ったニュースが流れていましたので、子供も一緒になってコロナに注意するようにしていました。

そんな日々が続いていくことで、心の中で不安が徐々に大きくなりはじめたのでしょうか。心配症→不登校へと繋がっていきました。

入学式もズレ6月頃だったと思いますが、すぐ不登校になりました。不登校と言っても、登校できる日もあった訳ですが、毎日教室に送りにいったり、登校後1時間くらいは外で待っていたり。。そういえば駐輪場でWeb会議をしたこともありました(笑)

結果、2年生の途中まで不登校は続きました。

違うと思ったら辞めればいい

「まずやってみる!」という方針ですので、正直に合わないと感じる習い事もあるようです。そんな時、私は子供にこんなことを伝えています。

自分の中で違うと思ったり、他に夢中になる事が出来たらいつでも辞めていい

一見すると、嫌になったり/ついていけないといった理由で、諦めて・逃げていいのか!!と怒られそうですが、それも良しです。イヤな事を無理に続けても何も得られませんので。

ただ、心の中で感じた違和感辞めるという結論に至った背景や理由はしっかり聞きます。子供だからといって、なんとなくではなく、自分の中で整理できて/納得できているか?をしっかり話して判断します。

他人と比較する必要はない

そもそも、習い事をやらせているのは「楽しいし、続けたいと思うから!」です。それ以上は求めていません。ただ、習い事を通じ成功や失敗の経験を積み、アイデンティティを確立していって欲しいと思っています。

これから大きくなれば、うまくいかないこと、他人と違うこと、などで劣等感を感じることも多くなると思います。そんな時でも様々な経験を積んでいることで自身の得意・不得意が分かっていれば「他人は他人。自分は他の人と違っているけど、それでいいんだ」と思えるようになって欲しいです。

実際に辞めたのは?

実はサッカーは一度辞めています。また、体操クラブに通っていたこともありますが、すぐ辞めました。本人は悩みながらも、サッカーに戻りましたので、本当に好きだったみたいです。

チャレンジしてみて、違うと思ったものはそれ限りですし、本当にやりたいと思った場合は続ける。全然それでいいと思っています。

まとめ

私は、小学生の間でに経験して欲しい事を、3つ考えています。

■成功と失敗の経験を積む

■アイデンティティを確立する

■自分の可能性を広げる

小学生という貴重な期間において、楽しいと思う事をどんどんチャレンジする。うまくいかなくても新しいことをどんどん経験して欲しいと思っています。

子供のうちにチャレンジする素晴らしさ。失敗を恐れず新しい事に取り組めるメンタル。を習得して欲しいと思っています。

ちなみに私は貧乏な過程で育ちましたので、習い事と言えば「塾」くらいですね。他にもやってみたいこともあったと思いますが、、できなかったかな。忘れました。子供には、当たり前に運動や勉強にチャレンジできる環境を与えたいと常々思っています。

それでは。